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「この名曲が凄すぎる」 クラシックの楽しさが分かる本

 

この名曲が凄すぎる

前作がすごく良かったので最新作も購入。

クラシックにハマるきっかけとなった百田氏の面白い本です。

前作の紹介記事です。

bookterabyte.hateblo.jp

 

一曲、一曲おもしろい

書籍に出てくる曲名一覧

グリーグ「ペール・ギュント」
ショパン「ピアノ・ソナタ第二番」
ビゼー「カルメン」
ショスタコーヴィチ「交響曲第五番」
ヴィヴァルディー「四季」
ベートーヴェン「弦楽四重奏曲第七番、八番、九番」
モーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」
ジョプリンのラグタイム
シューベルト「未完成」
バッハ「マタイ受難曲」
リスト「ピアノソナタ・ロ短調」
ベートーヴェン「交響曲第六番”田園”」
モーツァルト「ホルン協奏曲第一番」
ホルスト「惑星」
ヴァーグナー「トリスタンとイゾルデ」
ベートーヴェン「熱情」
ブラームス「弦楽六重奏曲第一番」
ハイドン「交響曲第九四番”驚愕”」
R.シュトラウス「ばらの騎士」
シューベルト「幻想曲」
ヘンデル「水上の音楽」
モーツァルト「ピアノ協奏曲第ニ四番」
チャイコフスキー「交響曲第六番”悲愴”」
ドビュッシー「牧神の午後への前奏曲」

 

注目した曲

ショスタコーヴィチ「交響曲第五番」

この曲についての解説がおもしろい。

ソ連時代に、ベートーヴェン並の人気があったのだが。

西側諸国での評価もあったという。

その後、まだ死後70年経過していないので遺族に著作権が入ってきているとか。

クラシックで著作権が切れていないってのはすごいでしょうね。

 

今回のことでめちゃくちゃ興味を持ちました。