FRB米利上げができない!FXや株式投資による大損失が起きるのか?大暴落を日銀・黒田総裁や安倍政権が止められるのか
米利上げができない
1月21日のラジオ番組 ザ・ボイスそこまで言うか!
この中で青山繁晴氏の証言が衝撃的でした。
アメリカ当局者の話として利上げができないというのだ。
青山繁晴氏は人脈が多岐に渡り、政治や軍事も含めて影響力が絶大。
そして、ほとんど確信があるソースからの情報しか述べないため参考にしている人も多い。
そうすると、最悪のシナリオが想定をされる。
円高だ・・・。
中国や世界経済懸念
世界経済への懸念からアメリカが利上げがもうできないのではないか。
こういった予想がある。
スタンスとして一度だけ、どこかでやるのかもしれないがFRB理事などが言っている5、6度というのは不可能なようだ。
こうなると俄然、円高に傾く。
それに釣られて日経が下落というシナリオだ。
中国は外貨準備高がないのではないかと言われており、日本との通貨スワップを懇願していると言われる。
アメリカ経済減速はまだ見えないが、一度引き始めた中国経済は余談を許さない。
日本では、6月に参議院選挙を睨み黒田バズーカによる底上げがあるとされている。
しかし、それまでにどこまで落ちるのか。
特にこの緩和策は日銀も限界に来ていることから相当厳しいと言われている。
原油が10ドル台へ
青山繁晴氏は更に、原油がタダ同然の値段になる可能性があるという。
そうなると、サウジやロシアは壊滅的な打撃を受ける。
アメリカのシェールオイルなども輸出をされる。
そして、イランが輸出ができる状況となる。
原油下落による企業収益悪化や産油国の浪費も含めた景気減退。
今年はまだはじまったばかりだが、株や為替で大きな波乱が起きる可能性があり注目される。