映画や演劇の脚本の書き方!シナリオ大賞を獲るための勉強
脚本に挑戦をしてみた
フジテレビ、テレビ朝日、TBSなどがシナリオ大賞を毎年募集をしています。
あと、WOWOWや脚本協会主催のものなど。
ただ、書いてみるとおもしろく書く。
そして、何がおもしろいのかな・・・。
そんな迷いがありますよね。
一応、参考になりそうな本を読んだりしました。
自分にとって参考になった本を書いておきたいと思います。
シナリオ本の定番はむずかしい
定番中の定番の本なのですが、これを読んで理解ができるのかな・・・。
僕には難しすぎるのと本の書式があまりにも古い。
昔読んだ、銀河英雄伝説と同じフォーマットで印刷の方法や文字の大きさを改善してくれないかなと思います。
この新井先生の弟子の柏田さんの本が一番分かりやすいです。
一応、プロの脚本家もこれが基本なので読んどけと言われました。
ほほ、なるほどということで購入をして読むとわかりやすい。
おもしろいストーリーとはなんだ
そもそも何がおもしろいのかというのがわかりません。
プロの脚本を読んでも、これのどこがおもしろいのか。
そう思うことがあります。
コンテスト通過をしているシナリオの中でも・・・・微妙だな。
何が他人と違うのかという視点がわかりませんでした。
それで、参考となる本があります。
この本が一応、良かったです。
内容はずばり、名作のパクリ方です。
模倣するにしても、何をどうやったらいいのか。
先の柏田氏の本で、結構わかりやすいです。
初心者にはおすすめかな。
あと、そう書けばいいのかと思ったのが「ザ・ストーリー」でした。
ハリウッド映画などの脚本を教えているのですが、他の本にあるようなものではなく具体的にどう書いたらいいのかわかりました。
第四章 脚本家が学ばなければならない「型」の基本
実践から生まれたジャンルの分類
ジャンルによって独自の決まりごとがある
ジャンルを極めて、観客の期待を超える
行く手を阻まれることで想像力が触発される
組み合わせー世界が見たことのない映画も生み出せる
ジャンルの再編ー社会の変化とともに決まりも進化する
忍耐力という才能ー脚本は長距離ランナーのためのもの
これが一番おもしろかったかな。
あと葛藤をどう描くか。
敵が大きければ、大きいほどストーリー展開がおもしろくなるなどです。
意外に思ったようない書けない
月刊ドラマなどを読んで簡単に書けそうな気がして書き始めました。
なかなか、おもしろいのが書けたと自分で思えないんですよね。
説明的というか、羅列というか。
もうちょい勉強をしてみます。