“司法試験流” 勉強のセオリー どうやって勉強をしたら効率的か
日本最難関の試験・司法試験の勉強法
司法試験というのは勉強は非常に辛いものだと言われている。
そして、合格をできない人もたくさんいると言われている。
そういった中で著者・伊藤真氏は司法試験勉強のカリスマとして知られている。
その彼がどのように学習をして、合格に導くのか学ぶことができる。
本書で勉強になった勉強法
1 ゴールを決めよう
2 マーキングは、問題提起・理由付け・結論で塗り分ける
3 図にして本質を学ぶ
論文は共感を呼ぶための書き出しをすることを主張をされています。
その共感を呼ぶためのポイントとはこのようなものです。
1 相手の性格や性質を押さえる
2 聞き手の理解しやすい話し方を心得る
3 図や具体例をわかりやすく話す
4 相手に尊敬の気持ちを持つ
元気ノートと不安ノートを作って書いておく。
元気ノートとは自分を鼓舞するための言葉。
不安ノートは、自分にとって不安なことを顕在化をさせて見ること。
まとめ
おもしろいと思ったのは、図形化すること。
東大法学部卒の伊藤真氏は、こうやって昔も今も勉強をしているのかと思いました。
特に、今の東大ではなく昔の東大に合格をしていたのですから相当な頭脳の持ち主です。
そういった意味では、この勉強法は他のことに応用ができるのではないだろうかと思います。