涼宮ハルヒの溜息 ハルヒの驚愕の力に思わずプッと笑ってしまった
涼宮ハルヒの溜息
ハマってしまった。
文体が素晴らしい。
一人称で語る文章で、ここまでおもしろいのはなかなかない。
さらに、最近の文字が詰まった感じではなくスペースがあるのがいいです。
平坦な話であるが、同時にここまで読ませるのはすごいと思った。
ミステリ小説の限界とほのぼの
最近、ミステリ小説を読んで羊たちの沈黙的な残虐内容が多い。
もちろん、そうではないものがあるのですが。
どうも、読んでいて嫌な気分になる。
小説を読んで、笑ってしまう。
ほのぼのしてしまう。
こんなストーリーでもいいなと思いました。
どこの本だったか、ハルヒはラノベの最高峰に達したという人がいたのだが。
確かにそうかもしれない。
出てくる語彙は決して優しいものではない。
例えば、思念体とか出てくるがコレって普通の小学生には分からない。
でも、なぜか笑える。
そして、分かる。
ハルヒシリーズ全部網羅したいと思う。