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「本当の若年性アルツハイマー病―誤解だらけの難病を理解する最新知識」 恐ろしい消える記憶との戦い

 

本当の若年性アルツハイマー病―誤解だらけの難病を理解する最新知識

広がる不安。

30代でもアルツハイマーになって、徐々に記憶がなくなっていくという。

これにより、大きな弊害を生むことがある。

どういった症状があるのか。

それを調べてみた。

 

どんなことがあるのか

・大事な通夜や仕事を忘れてしまう

・布団の敷き方わからなくなる

・途中で道がわからなくなる

・屋根裏に人がいるからという

・会議の内容を忘れるようになる

・自転車で出掛けて、徒歩で帰ってくる

・愛人を作り、平気で自宅のまわりを歩く

 

症状

精神

うつ・不安・焦燥

妄想

幻覚

せん妄

人格変化

徘徊

 

神経

食行動異常

排泄行動異常

介助に対する拒否

危険行為

 

症状の現れ

夕暮れ症候群

徘徊

物盗られ妄想

替え玉妄想(妻を別人と認識する)

幻の同居人妄想

嫉妬妄想

せん妄

幻覚

急性精神病状態

 

恐ろしいのはこれが進行を抑制することしか現時点でできないこと。

こういった症状が起きた状況では、本人は自分が普通だと思っているのでしょうが。

回りには多大な負担が伴います。

怖いものだと思います。