「小説作法」書くことについて スティーヴン・キングの小説の書き方
書くことについて スティーヴン・キング
ベストセラー作家として有名なスティーヴン・キング。
彼の小説の書き方をまとめた本。
この作家に匹敵するような小説家はいないと言っていいほど、売れまくっている。
映画やドラマになることも多く、その考え方や発想法を少し考えみましょう。
読んで思うこと
とにかく、昔からよく書いていた事が分かる。
自分が書いたものを学校で売っていたというのだから。
そして、もっとも衝撃的なこととしては無駄な文章を省くことだったという。
眼から鱗だと訳されている。
また、アイデアとは来た時にそれを意識していることだという。
つまり、何かアイデアを自分で探しに行っているというより自分でひたすら何か考えてフッと降ってくるものだという。
アイデア創出法なるものはキングは使っていないのかもしれない。
作家になるためにしなければいけないこと。
・たくさん読むこと
・たくさん書くこと
正直に、正確に見たもの聞いたものを余計なものを書かずに書く。
これがストーリーテリングだという。
6週間の冷却期間をおく。