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「短編小説のレシピ」 文章を書くことの重要性

 

短編小説のレシピ

内容としては、すごく作家のことについて書いてあります。

向田邦子から松本清張までです。

 

個人的に参考になりそうなところを記述したいと思います。

 

阿刀田高氏の話として

トムソーヤで有名なマーク・トウェインのこととして。

競馬を成り立たせているのは意見のちがいだ

以上が引用をされています。

確かにみんなが違うところに賭けるから、成立をしているわけで誰もが違う視点や思想があるから色々とストーリーもできるということです。

 

なるほど!つまり正解はないということだと思います。

 

向田邦子は映画がからストーリーを学んだ。

これが阿刀田高氏が記述をしている内容。

 

松本清張が当初は短編で歴史小説を書いていたという。

賞金稼ぎのためだったらしいが、ミステリーのイメージが強いので意外だった。

 

まとめ

 

他の作家について書いてありますが、特におもしろいと思ったことをメモしました。

確かに短編から入って小説を書くことですね。

 

向田邦子さんはシナリオを書いて稼いだ金でスキーへ行きたくてずっと書いていたとか。

それでプロとなって、、、才能がありすぎると言ってもいいでしょう。