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文章添削の教科書 作文力や文章力をアップするためのトレーニング

 

文章添削の教科書

 添削をすることで書く力が上昇をする。

著者はどんな有名な作家でも間違った文章はあるというのです。

 

 ですから、添削をして少しずつ自分の文章力を上げていくことが非常に重要だと言えるということです。

 

添削に必要なこと

添削をして文章力を上げる。

これが私にとっては焦点だったのですが、具体的にどうやったらいいのか。

何を考えて、添削をしたらいいのか。

 

この点を中心にまとめてみたいと思います。

 

1 語えらび

的確な語句が使われているか

2 文つくり

一つ一つの文の構造

3 文と文とのつながり

文と文のつなげ方

4 段落の関連づけ

段落と段落との論理構造

 

この4つを順次チェックをするとあります。

そして、全体を見て確認をしていくということのようです。

 

文章全体を見渡すとは

1 文字づらの印象

2 文体を確認する

3 文章のジャンルはなにか

 

これらをチェックをしていくようです。

そして、音読をすることをすすめています。

音読することで5つのことが分かるといいます。

 

1 誤字脱字がわかる

2 句点と文の長さがわかる

3 読点と文の区切りがわかる

4 語句と語句との関係がわかる

 5 文のリズムのよさがわかる

 

良い文章とは

良い文章というのは対話だという。

対話とは、一つの文が出てくる。

それに読者が質問をする。

次の文で、その答えが出てくる。

 

これの繰り返しだという。

言われると分かったような気がするが、これはすごく難しい。

なぜなら、それを長文を書くというのはなかなか困難な作業だ。

 

まとめ

結局は音読が重要だということだろうと思いました。

 でも、実際に1ページくらいなら音読も可能ですが文章が何ページもあるようなものはなかなかできません。

面倒だけど、やったらやった分だけ上手になれるのかもしれません。