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ロッテ創業者 辛格浩(重光武雄)が600億円の脱税容疑で出国禁止へ

 

ロッテに対する巨額の脱税疑い

 ロッテグループの辛格浩(シン・ギョクホ、重光武雄)総括会長(95)が事実婚関係のソ・ミギョン氏(57)氏と娘のシン・ユミ・ロッテホテル顧問(33)に日本ロッテホールディングス株を譲渡する過程で数千億ウォン台の脱税があったことを裏付ける証拠を検察が確保した。

  ソウル中央地検特別捜査4部は、ソ氏の親子が海外に作られたペーパーカンパニーを通じて辛総括会長から日本ロッテホールディングス株6%を譲り受け、6000億ウォン台(約600億円台)の贈与税を納めなかったと把握していると4日、明らかにした。日本ロッテホールディングスは韓国・日本ロッテグループ支配構造の頂点にあり、その価値は数十兆ウォンにのぼると推定されている。

中央日報より引用

 

日本国内ではあまり報道をされていないが、韓国では大ニュースとなっている。

金額も桁違いの脱税額で、この脱税により起訴されて有罪となれば実刑を受ける可能性がある。

 

 

ロッテは日本、韓国どちらの企業かという議論

 どっちの企業なのか。

これが日韓で議論をされているという。

 

もともと起業をしたのは日本。

ロッテはそこから韓国に進出をして売上の大半を韓国で売り上げるようになった。

 

ただ、韓国での売上は日本の比ではないために韓国人からは韓国で稼いだ金を日本へ送っていると批判を受けている。

 

日本ではロッテはテレビでは大スポンサーであるためか、一切報道をされない。

やはり、日本ではスポンサーになってしまえばマスコミが報じないのだ。

 

ここに問題を感じる。