9月利上げがあるのか米FRBの判断基準の雇用統計順調ならいよいよ円安へ傾斜か
いよいよ円安になるのか
徐々に円安に戻ってきている。
問題はアメリカの利上げだろう。
あげる、あげると言われて全く上げずに来た。
そこで、今回の9月雇用統計は重要な指標となる。
これにより、利上げによる円安へ動く可能性が言われている。
また、日本政府や日銀も年金運用の損失が事実上利益を全部食った形となり困った問題で頭を抱えていることだろう。
そのことから思惑として円安株高を演出する可能性がある。
どのようにエコノミストは見ているのか
僕が信頼をしている西原氏はどうも円安を考えているようです。
政治的思惑もあるだろうし、いよいよ円安へ戻る可能性が出てきたと見ていいのかなと思います。
一時99円台をつけたが、102円手前に戻してきている。
最終的に110円くらいには戻したいところだろう。
しかし、問題はアメリカ。
アメリカの利上げは新興国などの経済不安を煽ることになるので微妙な状況。
アメリカの景気はまずまず。
そして、問題は中国とEUだろう。
ユーロと円が安くなって、日韓スワップの動きも気になる
最近、韓国政府が日本政府にスワップを願い出た。
それを考えると、日本国内では批判が噴出をしている。
一方、経済的な状況から考えると韓国は相当危ないのではないかと思ったりする。
ここにきて、腰を折るようなことをするのはどうも気になっている。
中国がドンドンと政治的孤立を招いている中で果たしてどうなるのか。
これ以上の中国の信用失墜は何か大事が起きそうで怖い。