日韓合意の10億円拠出で揺れる世論!慰安婦像の撤去が先か後か
年末の日韓合意から全く動かない
突如の慰安婦像撤去を前提とした日韓合意。
ところが、この慰安婦像は未だ元日本大使館前にある。
さらに、世界中に像を立てる動きが続いている。
10億円を拠出することを前提として、韓国側が財団を作ることになっている。
しかし、このままでは全く履行しないと思われて国内で不満が増している。
ここにきて、10億円を拠出することが事実上決まっている。
果たして、このままで何が起きるのか。
青山繁晴氏が安倍総理が実は履行されるとは思っていないと暴露
7付き28日の虎ノ門ニュースで青山繁晴氏が言及。
当初から、安倍総理も含めた官邸は全く履行をされるとは思っていなかったという。
では、なぜ日韓合意を行ったのか。
1 アメリカからの韓国への強力な圧力があった
2 韓国が渋々と提案を日本側にした
3 日本側は韓国側がそもそも合意をしたくなかったのに合意した
4 韓国はそこから見事に反日活動ができなくなった
この流れのようです。
実際に、何度か拠出金1億円などという話も以前にあったのに10億にしてきたのには理由があるようだ。
日本が飲まないと韓国は思っていた。
それで、日本が飲まないから韓国としては交渉できないということをオバマ大統領に言うつもりが安倍総理が飲んだということだ。
ただ、慰安婦像が撤去されるとは全く思っていなかったというのだ。
実質、朴槿恵大統領封じという感じだったようだ。
10億円拠出への賛否
マスコミの中ではどっちかと言えば、賛成が多かった。
東国原、麻木久仁子などゆめいっぱいサミットでは賛成をしていた。
一人、反対だったのが青山繁晴氏。
この番組では、東国原氏はこれで韓国もやらざる負え状況になったということを言及していた。
しかし、青山繁晴氏は絶対にやらないと断言をしていた。
結果として、履行される気配がない。
おそらく、されないだろうというのは日本側から見ていたらわかる。
このままおそらく、次の大統領までは膠着状態が続くだろう。
果たして、日韓合意は正しい判断だったのだろうか。
アメリカは他国のことで、自国の利益しか考えないだけに困った問題が続きそうだ。