訪問しないで「売れる営業」に変わる本―4年連続No.1が明かす 訪問営業が苦手な人の不動産営業マンのための本
訪問しないで「売れる営業」に変わる本―4年連続No.1が明かす
苦手な営業をするというのは苦痛でしょう。
そんな時に、この本のタイトルを読んでどんなことをしているのか。
一般的にはDMやセミナー営業だと思うのが一般的ですがちょっと違いました。
方向性が違うのがいいです。
信頼構築をするという考え方
まず、この営業方法というのは手紙を送ること。
お役立ち情報を送るということ。
営業レターを送るというものです。
営業レター
1 アプローチレター
2 レスポンスレター
3 クロージングレター
特に発想の転換だと思ったのがアプローチレターとはお役立ち情報を配信するというもの。
そして、手書きで一つ一つ書いて送るというもの。
さらに、手紙形式で送るので信頼構築。
特に著者は家を売っていたわけで、そう安いものではないはず。
よって、家を建てる時にお役立ち。
しかも、直接ほとんど会うのではなく相手への告げるということ。
スケジュール
アプローチレター
1 初回接客
2 翌日 ハガキを出す
3 3~4日後 お役立ち情報1 + 自己紹介
4 10~20日後 お役立ち情報2 + 挨拶文
5 30日後 お役立ち情報3 + 挨拶文
これは現在のマーケティングに重要なことではないかだろうか。
お役立ち情報ではなく、いつも売り込み。
しかも、お役立ち情報もかなり良い情報ではないと意味がありません。
住宅業界というのは確かに不明瞭かつ、わかりにくいのでいいですね。
保険や車も同様ではないでしょうか。