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「大図解 戦国史」 戦国時代にどうやって武将が攻めたか分かる

 

大図解 戦国史

本能寺の変、桶狭間の戦いなどどんな風に戦ったのか。

なかなかおもしろいです。

資料として読んでみようと思い、読んでみました。

 

CGで再現をしている風景

面白いのが出自というのが一覧としてある。

戦国時代の武将は単純に領土拡大だけで戦ったというだけではなかったようです。

 

1 戦国大名として、一定の経済圏を築く

2 家臣団統制

 

以上が理由があったと記述がされています。

 

守護

佐竹・常陸

今川・駿河

武田・甲斐

畠山・能登

六角・近江

細川・讃岐

大内・周防

大友・豊後

島津・薩摩

 

守護代

上杉(長尾)・越後

朝倉・越前

尼子・出雲

三好・阿波

 

国人

伊達・陸奥

松平・三河

織田・尾張

浅井・近江

毛利・安芸

長宗我部・土佐

龍造寺・肥前

 

その他

里見・安房

北条・相模

斎藤・美濃

北畠・伊勢

羽柴(豊臣)・近江、摂津

筒井・大和

 

まとめ

昔はこんな狭いところでやっていたのか。

今でも要塞のような山間部に城を作ってやっていたということですね。

 

あと、上杉謙信はすごく強かった事がわかります。

景勝以降は衰退をしていましたが、武将の力量というのがすごく大きかったこともわかります。