「リーガル・リサーチ」 判例や旧制度などを調べる方法 司法制度を自力で調べる
リーガル・リサーチ
個人的に法律について調べたいことがあります。
特に判例や法令を素人が調べたい時には有効なのがこの本です。
個人的にトラブルや法律についてしっかりとチェックをしたい人にはいいですね。
リサーチの流れと方法
テーマを決める → 資料種類を選定 → データベース等を利用(判例を探す・法令を探す・文献を探す) → リサーチした資料をリスト化 → 利用する場所
資料
1 判例集、国や自治体の法令集、国会や自治体議会の議事録
2 研究書、論文、教科書、逐条解説、新聞
3 参考資料 辞典、事典、統計、白書、年表、年鑑
4 論文や記事を探すための索引
プロが探す方法が書いてありますが、素人の私はできる範囲で。
そして、ネットを利用をしてということに絞って読んでみました。
図書館の資料を検索をしてみる
ここで、調べて実際に自分のテーマに該当をする資料を絞ってみます。
居住地や居住地と協力をしている自治体などから借りることができます。
東京23区なら、他の区からの貸出を受け付けているので借りることができます。
また、他には借りれないが図書館に蔵書としてある場合は出向くことができます。
便利ツール
明治、大正、昭和初期などの読解が難しい法律用語を変換してくれます。
資料調査できる
この本は体系的に勉強するにはいいですね。
しかし、最近はネットで全部調べることできますね。
図書館にはコピー機もありますし。