「ミステリーはこう書く」 ミステリー作家を目指す人のための警察などの情報
ミステリーはこう書く
ミステリーってどうやって書くのか。
これっておもしろいテーマだと思い本を購入をしました。
読んでみるとなかなかおもしろいです。
ミステリーの書き方
警察庁をホームページで見て、構造が分かるというもの。
構造として、警察庁 → 管区警察局 → 都道府県警察という構造のようです。
ただ、日本にはFBIのような組織は実質なく組織構造だけであることも特徴。
警察庁や管区警察局には捜査権がないため、刑事などはいない。
北海道警だけ、管区というものがなく広いために函館、釧路、北見、旭川に四方面本部があるようだ。
北海道だけが方面本部が各都道府県警を担っており、北海道警察本部が管区警察局を担っている。
東京の警察である、警視庁だけが警視総監と呼ばれる。
他の警察は本部長という役職となる。
刑事訴訟法は逮捕マニュアルなので必読。
刑法で法の執行ができるか調べる。
犯罪捜査規範、犯罪被害者等の保護を図るための法律などが色々と読む必要があるようだ。
毒などについても考察をされているが、相当勉強をしないといけないことが分かる。