「イライラしないママになれる本 子育てがラクになるアドラーの教え」 育児ノイローゼにならために
イライラしないママになれる本 子育てがラクになるアドラーの教え
現代の子育て。
核家族化がすすむなかで、育児への知識が母親などから学んばものだ。
しかし、今では自分で学ぶ時代となったという感じだ。
それをこの本ではアドラー心理学から書いている。
子育てに効く心理学
子供が思い通りにやってくれない。
それに、イライラ・ガミガミ。
こういった経験があるのではないだろうか。
それについて、とにかく真面目な性格である人はそうなることがある。
子育てには技術が必要だというのが、この本に書かれていることです。
その技術とはどんなことか。
ヨイ出し、これを使うようです。
できたことや長所を褒めることです。
ダメ出しをすることはダメなのだ。
怒ってもしょうがない。
そうではなく、長所を褒めて子供の態度が変わるのだ。
ほめる行為と叱る行為は実は同じ。
ただ、負の部分と正の部分を指摘をしているだけの違いなのです。
共感とは、相手の目で見て、相手の耳で聞いて、相手の心で感じる行為だという。
つまり、子供立場になって考えてあげることだ。
子供を勇気づける行為
1 感謝を伝える
2 ヨイ出しをする
3 聴き役に徹する
4 相手の進歩や成長を認める
5 失敗を許容する
原因ではなく、目的を質問する
原因 → なぜやったの?
目的 → なんおためにやったの?
リフレーミングをする
今の自分を他の自分としてポジティブな視点で考える
すべては最善の出来事と考えるようにする。
命令ではなく、お願い口調で言う。