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「ウェブ小説の衝撃: ネット発ヒットコンテンツのしくみ」 新人小説家になるために

 

ウェブ小説の衝撃: ネット発ヒットコンテンツのしくみ

この本を読んで、そうなんだと思った。

小説というものが、ドンドンとデジタルの波に飲み込まれていることがわかる。

 

純文学なども含めて、既存の書籍は初版1000、2000部ということが書いてあります。

しかし、ライノベは1万部だとか。

そして、ウェブ小説で人気を博したものが出版されるというのだ。

 

知らなかった、こんなに売れているのか

色々な本が紹介をされているが、その前に出版できるウェブ小説が書けるサイトがある。

これらのサイトで紹介をして、人気が出れば出版ができる。

 

そして、これらウェブ小説の書き方についてある。

ホラー、恋愛、ファンタジーがメインコンテンツ。

 

ミステリーなどのような書く前から調査が必要なものではなく、毎回読者を飽きさせないようなハラハラ感が必要だという。

 

確かに一般的な小説は徐々に楽しませるというもの。

簡単に言えば、一般の小説は映画。

ウェブ小説はテレビという感じだろうか。

 

10万部などウェブ小説から売れている小説が登場をしていること。

これらを聞くと、確かに小説は大きく変わってしまったのかもしれない。