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「45歳からの会社人生に不安を感じたら読む本」 中年でリストラされたり、失業することが怖いなら

 

45歳からの会社人生に不安を感じたら読む本

今や人生100年と言っていいほどの時代。

長寿の一方、35歳までが転職の分岐点。

 

そして、それ以上だとアウトという時代です。

そこで、45歳というリストラ対象となりえるような年齢で不安を感じる人向けの本です。

 

目次から読む内容考察

下記が目次なのですが、私が気になった章には下線を引きました。

 

給料はもらい過ぎるな。早い出世は命取り。

スペシャリストを目指すな。キャリアの幹を太くしよう

仕事は大まかに。他人の力を利用しよう。

成功者の経験談よりもふつうの人の失敗談

ビジネススキルより人格を磨け

相手に8割しゃべらせよう。自分の言葉はシンプルに。

人脈は広げるよりメンテナンスが大事

自分の価値を正しく把握する

年収3割アップ程度で転職してはいけない

外資系企業への転職の落とし穴

履歴書で実績をアピールするテクニック

ハッドハンターから電気をもらって有頂天になるな

これから10年間をシミュレーションして決断する

最悪の事態に備えておく

自分の強みにこだわってはいけない

1日2時間の勉強で司法試験に合格する方法

物事は結果から考える

自分の頭で理解できないことは疑え

メモをしなくても記憶はできる

濫読するな

英語を話すために一番大切なこと

記憶に残るビジネスマンを目指せ

おかしな仕事には手を出さない

あなたという「商品」には賞味期限がある

引き際を見極める

プライドを捨てろ

焦って人脈を広げない

決断するタイミングの考え方

スピードこそ命

 

履歴書のアピールポイント

市販の履歴書を使わないことが明記をされています。

あと、経験について詳細を書く。

つまり、経理をやっていたということではなく。

経理で何をやっていたのか体験を書くことという意味です。

 

1日2時間の勉強で司法試験に合格する

著者は46歳の時に、法科大学院に入学をしたようです。

とにかく、余分な勉強を切り捨てたということ。

ちょっと、読んでも何をどうしたらいいのかわからないが。

時間を効率的に活用するために、やらないでいい部分はやらないということのようです。