「クラシックの聴き方入門 名曲のスタイル分析 全80曲」 クラシック音楽の楽しみ方
最近、クラシックにハマって
きっかけは、2つ。
一つはドラマ「のだめカンタービレ」。
二つ目は、「至高の音楽」という百田尚樹氏の本。
もともと、のだめは好きだったのですが。
至高の音楽を読んでかなり、良かったので再度クラシックを聞くように。
シューマン、ベートーヴェン、モーツァルトなどの凄さなどを思うと面白いです。
クラシック音楽は山ほど曲があるが、どれがいいのか
クラシックでソナタ形式や協奏曲、交響曲など色々とあります。
これについては、漠然とわかっているようで、わからないことがあります。
それを基礎の基礎ですが、知りたくてこの本を読みました。
自分のための備忘録として書いておきたいと思います。
曲の形式が分かれば、それで相当分かるようになりますよね。
クラシックと本を比較をしています。
物語の舞台設定 → 交響曲、協奏曲、交響詩、オペラ
プロット(構造) → 楽式、形式(ソナタ形式、三部形式、ロンド形式)
登場人物 → 動機(モチーフ)主題(第一主題、第二主題等)
ジャンル → 調性、拍子、スケール(音階)等
ロンド形式
同じエピーソードが繰り返されるという意味。
小ロンド
A・B・A・C・A
大ロンド
A・B・A・C・A・B・A
A・B・A・C・A・D・コーダ
ソナタ形式
提示部 → 展開部 → 再現部 → コーダ
長調の曲
第一主題(主調) → 色々な転調 → 第一主題 → 曲全体の
↓ 動機の展開 ↓ 締めくくり
第二主題(属調) 第二主題
短調の曲
第一主題(主調) → 色々な転調 → 第一主題 → 曲全体の
↓ 動機の展開 ↓ 締めくくり
第二主題(平行調) 第二主題
これにはなかなか、そうだったのかと思いました。
クラシックをこれから徐々に勉強をしたいと思いました。
おもしろそうですよね。