ブックテラバイト

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ポール・スローンの結果を出せるリーダーのイノベーション思考法

 

どんな思考法が効果的なのか

日本はイノベーションが足りない・・・。

こんな言葉を良く耳にします。

確かに、「まあ、そうだけども」と考えるのですが。

同時に、ではリーダーは何をしたらいいのか。

それをしっかりと考えて、行動をしないといけないわけですが。

 

それをどうやったらいいのかを具体的に考えるということです。

 

目次から概要

目次で大体の概要がわかるので、重要だと個人的に思ったものを抜き書きします。

 

イノベーションは、明確なビジョンを示すことから始まる。

思い切った目標設定がイノベーションの原動力となる。

アイデアは数が肝心!損失を限定し、順調な企画にリソースを振り向ける。

シンプルな手法を使い、問題点を多面的に分析する

質問の切り口を変える、問題を定義しなおす

 

他には誰でも応募できるアイデア募集をするというものなどです。

 

しかし、読んでいて感じたのは結局。

シンプル、誰でも、明確でわかりやすい。

この3点が重要ではないかと思います。

イノベーションの前提は、誰もがバカバカしいと思うようなことを発想の転換をしてみるというもの。

これに限るのではないでしょうか。

 

まとめ

決済する側が、自分の経験に照らし合わせながら判断する。

これが良いのか、悪いのか。

イノベーションとは既存の考え方にとらわれないというものです。

そういった意味でも、自由な風土。

自由にやれるという企業文化が強い会社が起こせるのかなと思います。