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英語学習・プログラミング習得の為の効率的一流になるには1万時間必要は噓か?6ヶ月で誰もできるようになるとか

 

1万時間説はホントかウソか

世界でトップレベルというか、かなりできるようになるには1万時間の練習が必要だという。

もっともらしく聞こえるが、1万時間というのは1日1時間半から2時間勉強をして20年かかる。

 

ただ、大学生が卒業をして40になったからならかないかで一流になれるというのは納得できる説である。

これについて、検証をしていた記事がありまとめてみた。

 

 

1万時間の根拠

ティッピング・ポイントという本がある。

マルコム、グラッドウェルの著書だ。

天才は大体1万時間を費やしているという説である。

根拠となっているアンダース・エリクソン教授は否定をしている。

1万時間以下の人もいれば、2万5000時間の人もおり1万時間は平均値だというのだ。

では、どうやったらいいのか。

 

学習の質を上げる

ティム・フェリスはメタラーニングで6ヶ月で世界レベルまで到達ができるという。

日本では、このティム・フェリスの本は一冊出版をされている。

このティム・フェリスがやっているのが週4時間だけ何かをするという本でアメリカではベストセラーとなっている。

では、メタラーニングとは次の3つをやることです。

 

フィードバックグループを作る

簡単に言えば、自分がやったことを誰かにチェックをしてもらう。

これが意外に場所がありません。

 

プログラミングの場合は最近はコードレビューのサイトがあり簡単かもしれません。

英語なら、英語の勉強のためのペンパル。

あとは、学校の先生にチェックをしてもらうということ。

村上春樹も、最初に奥さんに小説を読んでもらい感想を貰うというのですが。

これもフィードバックグループなのだろう思います。

 

計画的訓練

自分が取得をしたいスキルをブレークダウンをする。

例えば、ワードプレスなら。

HTML、CSS、PHP、サーバ設置など分けてしっかりと勉強をしていくことです。

最初はHTMLを勉強をして、次にCSSという感じで。

全部が分かればワードプレスが分かるという感じです。

 

人に教える

人に教えて、理解する。

教えることで、細かいことを自分なりにわかりやすく理解をするわけです。

できるようになる前に、ブログに書いて人に教えるように書く。

そんなことも踏まえて、動画や記事にして教えると自分のためになるのかもしれないなと思います。

 

まとめ

確かに一つのことを極めるという意味では10代からずっとやっている人が多いと思います。

しかし、世界レベルになるよりも普通にできるという意味では6ヶ月でできるくらいの学習ができないとなかなか厳しいかもしれないのでフェリスの本を今度読んでみようと思います。

また、レビューを書いてみたいと思います。