定年後に1から始めて一流学者になる方法・鷲田小彌太著レビュー 社会人が大学へ行くならこれくらいの気構えで
確かに学者っていいかもしれない
社会人になって改めて、勉強の重要性を感じますね。
あと、無趣味な自分を持て余します。
プログラミングも含めて学者って研究をして、発表するって素敵だなと思い本を読んでみました。
本の概要について
理系の学者になるのは不可能だという。
それは、数学などは本当に年齢がもの言うということで。
確かにな・・・と思います。
3年経てばスペシャリストになるというもの。
そして、1日8時間を10年費やせば学者になれるという。
これは本当にすきじゃないと無理ですよね。
逆に1日8時間費やしてもいいと思える好きな分野ならいいのではないでしょうか。
学者になる4つのコースを提示をしている。
1 定年10年前から準備する。
これは、定年前でなくとも、今から自分が学者になりたいような分野を10年勉強すればいいというものでしょうね。
2 社会人入学をしてイチからやる
大学や大学院に入り、研究やり放題の環境で研究するというもの。
博士号を取るなどするのでしょうから、結構大変です。
3 弟子入りする
その道の人に弟子入りするというものです。
定年しているなら、間違いなく時間がありあまっているますからね。
4 自分で独学
昼は図書館、夜は自室でひたすら研究する。
これは結構大変ですが、費用がかからないのがいいかも。
大学の非常勤講師になるというのがあるようです。
これになるには地方の大学は少ないので、なれる可能性がある。
よって、引っ越しも考える必要があるとか。
感想としてまとめ
やる気次第のような感じがしました。
例えば、火山や地震などの研究ならできるかもしれません。
あと、歴史とか。
理系は年齢が重要で、逆に若いなら学者を目指すという手もあるのかもしれません。